待望の『チェンソーマン』二部二話(99話)!!
吉田ヒロフミ再登場に、デビルハンター部といういかにもヤバそうな部活が登場。
※『チェンソーマン』二部二話(99話)の情報をもとに記事を作成しています。
ネタバレが含まれますので、単行本派・アニメ化の方はご注意ください。
二部一話『チェンソーマン』三鷹アサはヒロインかラスボスか。核兵器の悪魔登場の伏線。98話ネタバレあり考察、解説。レビュー。
Contents
『チェンソーマン』二部(98話)までの内容おさらい。
考察、解説、レビューに入る前に簡単に『チェンソーマン』二部二話(99話)のおさらいをしていきましょう。
- 三鷹アサは戦争の悪魔と契約
- 戦争の悪魔はクラスの先生、正義の悪魔を殺害。
『チェンソーマン』三鷹アサは戦争の悪魔に体を乗っ取られ…。二期二話・冒頭。
三鷹アサが目覚めると、そこには正義の悪魔も先生の姿もありませんでした。
しかし、起こった事件はすべて現実であり戦争の悪魔が体に同居していました。
三鷹アサは死なない代わりに戦争の悪魔に体を預ける契約をしてしまったため、戦争の悪魔の言うことを聞かなければならず、ただでさえ学校に行くのが憂鬱だった三鷹アサは、さらに学校へ行きたくなくなってしまいました。
三鷹アサの学校にデンジが?登校中に戦争の悪魔の能力が明かされる。
戦争の悪魔がわざわざ三鷹アサの体を乗っ取ったのは、高校生になってチェンソーマンに近づくためでした。
その気になれば戦争の悪魔は三鷹アサの体をいつでも乗っ取れるが、人間の高校生の観のふるまい方がわからず、三鷹アサに高校生をやらせてチェンソーマンに近づき、チェンソーマンを倒したら体を完全に返す約束をします。
このパートナーとも主従の関係とも言えない感じは、まるで『寄生獣』連載初期のシンイチとミギーのようで面白いです。
三鷹アサと戦争の悪魔の関係は、ポチタの心臓で生かされていたデンジのような武器人間とも、魔人とも普通の悪魔とも違い、悪魔の契約にのいろんなやり方があるようです。
そして、戦争の悪魔はさらっと大事なセリフを言いました。
「戦争の悪魔は所有物を武器にできる」
先生を田中脊髄剣にできたのは、先生が三鷹アサに好意を抱いていたからで、正義の悪魔の腕を手榴弾にできたのは、自らの手で奪った物だったからだったんですね。
吉田ヒロフミ再登場!転校生だと名乗るが…。
待望の吉田ヒロフミ再登場に、ヒロフミファン歓喜、筆者としてもこんな二部二話(99話)という序盤から登場するのは完全に予想外でした。
吉田ヒロフミおさらい。
- 人気投票6位
- 喧嘩世界最強と殴りあえる
- 実力はマキマも認めている
- 蛸の悪魔と契約
- 民間デビルハンター
- 元最強デビルハンターの岸辺と知り合い(血縁関係かも?)
- 高校生なのに色気ある美青年キャラ
三鷹アサの学校には転校してきたと語りますが、真意は不明です。
岸辺の命令で学生経験のないデンジのお目付け役兼お助け役として転校してきたのかもしれません。
チェンソーマンに関して戦争の悪魔に尋ねられた時は煙に巻いてごまかしていましたが、デビルハンター部にまぎれているかもしれないことは伝えていました。
マキマの正体にも感づいていた吉田ヒロフミともなれば、三鷹アサの正体二はすぐに気が付きそうで、初見ですでにその怪しさを見抜き、監視のためにもデビルハンター部に入部希望した気もします。
デビルハンター部にデンジが!?吉田ヒロフミがデビルハンター部に入る理由。
三鷹アサの通う高校にはデビルハンター部があるらしく、そこにはチェンソーマン(デンジ)がいるかもしれないという噂が広まっていました。
そもそもデビルハンター部って何なのかめちゃくちゃ気になります。。
高校生が悪魔を倒せるのか?→鶏の悪魔レベルの雑魚は倒せても、危険を犯す行為に保護者や学校は何も言わないのか?
民間のデビルハンターがあるのに、吉田ヒロフミが入部する意味→デンジのお目付け役かそれとも戦争の悪魔の正体を見抜いたか。
高校生が悪魔と契約できるのか?→武器人間のデンジや岸辺と繋がりがある吉田ヒロフミと違って普通の高校生が悪魔と契約できるのか?
いろいろ疑問はありますが、デビルハンター部なんていう部活では、まともな青春は送れなさそうです。
もしかしたら、高校生が悪魔に慣れ親しむことで悪魔全体の弱体化を狙う目的もあるかもしれません。
『チェンソーマン』世界の高校には野球部や吹奏楽部のように、比較的どこの学校にもデビルハンター部があるのでしょうか?
高校同士のデビルハンター部対決があるかもしれないですね。
『チェンソーマン』二部は鳥がテーマか?戦争の悪魔を見張る鳥。
鶏の悪魔のコケピー、戦争の悪魔のフクロウのような姿、『チェンソーマン』二部には鳥が多数登場します。
そして、戦争の悪魔状態の三鷹アサの頭上にも、わざわざ鳥が飛ぶコマがありました。
マキマは鳥やネズミ、下等生物をつかって人間を監視していましたが、もしかしたらそんな悪魔が学校にいるかもしれません。
もしかするとデンジが育てているナユタが、鳥を操ってデンジの様子を見ているかもしれませんが、既にそこまで支配の悪魔の力を使いこなしていたら驚きです。
『チェンソーマン』一部に犬が多く登場したように、『チェンソーマン』二部が“鳥”推しでいくなら、何か意味があるかもしれませんね。
次の『チェンソーマン』二部三話では、吉田ヒロフミと三鷹アサのさらなる絡みが見られそうで楽しみです。
はやく読みたい!!