ついに始まった『チェンソーマン』二部一話(98話)!
今回は、一期までのおさらいをしながら、次期ヒロイン候補の三鷹アサの正体と目的について考察していきます。
※漫画『チェンソーマン』二部一話(98話)の情報をもとに記事を作成しています。
ネタバレが含まれますので、単行本派・アニメ化の方はご注意ください。
Contents
『チェンソーマン』一部(977話)までの内容おさらい。
戦争の悪魔の登場に、核兵器の悪魔の匂わせ。
まずは、簡単に『チェンソーマン』一期までのおさらいをしていきましょう。
- デンジが普通の暮らしを手に入れるまでのお話。
- デンジにマキマは倒され、支配の悪魔は転生しデンジと同居。
- デンジは高校生に。
- デンジは趣味(民間か公安か謎)でデビルハンター活動。
『チェンソーマン』世界の“高校”が描かれる。二期一話・冒頭のあらすじ。
『チェンソーマン』一期では、悪魔と戦う公安が中心として描かれ、民間人の生活はあまり描かれませんでした。
チェンソーマンの現実改変能力のせいか、もともと現実世界とは歴史が違うのか、退廃的な『チェンソーマン』の作中世界を生きる一般人の生活描写を見てみたかったファンも多いのではないでしょうか。
『チェンソーマン』の二期一話は高校生たちが、鶏の悪魔を飼うところから始まります。
「コケピーと名付けられた悪魔を高校生たちが三か月間育てた後、〇す」という命の大切さを知るための教材として、利用されています。
このコケピーというキャラクターは、『タコピーの原罪』をネタにしていたり、100ワニをネタにしたりと、『チェンソーマン』特有のブラックなセンスは二期になっても相変わらずです。
コケピーをつぶしてしまう、二部ヒロイン候補?三鷹アサ。
鶏の悪魔のコケピーは弱すぎて全く害がないことや、コケピーの明るい性格に高校生達はすぐに打ち解けていきます。
そして、ついに約束の三ヵ月がたっても先生に「コケピーは友達なので〇したくない。」といいだすほどなかを深めていきました。
しかし、一話のヒロインで二部のヒロイン候補でもある三鷹アサだけは、コケピーと打ち解けられずにいました。
三鷹アサは悪魔の両親を食べられた過去を持つらしく、コケピーからもクラスからも一歩引いて世の中を斜めに見ていました。(チェンソーマンについて気に食わない旨のセリフを話す描写もある。)
しかし、コケピーがみんなに忘れられていると思っていた“三鷹アサ”という自分の名前を覚えていてくれたうれしさと、クラスのみんなの優しさに一話の中盤、ついに心を開きます。
が…三鷹アサは転んでコケピーを下敷きにしてしまいます。
コケピーは破裂し、三鷹アサはまたクラスト距離を置くことになってしまいます。
この絶妙な鬱加減も『チェンソーマン』らしいところです。
藤本タツキ先生はこういった世間を斜めに見る感じのキャラや、嫉妬やなかなか変われない嫌な自分を持つキャラの描写がとても面白いです。
三鷹アサは二部のキーキャラクターになっていくと思うのでこれからの活躍が楽しみでもあります。
二部初めての戦闘。正義の悪魔VS戦争の悪魔。
二部一話の終盤で三鷹アサがコケピーを〇してしまった事故は、正義の悪魔と契約した委員長が元凶だったことがわかります。
委員長は自分の好きな先生が三鷹アサばかりに気遣う様子に嫉妬し、正義の悪魔と契約してしまいます。
正義の悪魔の力を手に入れた委員長は三鷹アサの顔を引き裂いて〇してしまいます。
三鷹アサは委員長に〇される間際に自分だけだと思っていた負の感情が誰にでもあることだと悟り「もう少しだけ自分勝手に生きればよかった」と後悔します。
そこに、フクロウ?のような見た目の戦争の悪魔が三鷹アサに契約を持ち掛けます。
おそらく契約内容は「生かしてやるから体を貸せ」くらいのものだと思いますが、デンジとポチタの契約のように、何か複雑な条件、ルールがあるかもしれません。
戦争の悪魔の力を手に入れた三鷹アサは正義の悪魔に圧勝。
戦争の悪魔がチェンソーマンに“核兵器を吐き出させる”野望を語り『チェンソーマン』二部第一話(98話)が終わります。
戦争の悪魔の目的よりも怖いセリフ。二部のストーリーはどうなるのか?
てっきり『チェンソーマン』二部はデンジの高校生活から描かれるかと思いきや、ヒロイン兼ラスボス候補からお話は始まりました。
まだまだ『チェンソーマン』二部がどういう路線で進んでいくかははっきりわかりませんが、戦争の悪魔の言葉は興味深いです。
『チェンソーマン』一部にて語られた、”チェンソーマンが食べた悪魔の存在は消える”という恐ろしい現実改変能力。
この能力も完ぺきではなく、吐き出させることで、再び存在を取り戻せることができるのであれば、核兵器だけでなく、『ナチス』や『第二次世界大戦』も蘇る可能性があるということです。
戦争の悪魔の核兵器をつかってやりたいであろう目的については別記事で考察していくとして、この新情報は胸を熱くさせます。
核兵器もそうですが、第二次世界大戦なんていう、人間の怖い部分の集合概念の悪魔がよみがえれば、闇の悪魔に匹敵する強さを持つはず。
全盛期のチェンソーマンならともかく、ヒーローとなって怖がられなくなってしまったデンジが、第二次世界大戦の悪魔に勝てるビジョンが見えません。
田中脊髄剣からの『さよなら絵梨』オマージュの手りゅう弾爆発、核兵器を吐き出させるという発言、怒涛の展開に頭が持っていかれていましたが、戦争の悪魔のセリフにはいろいろと考察したい要素が多くありました。
これからも『チェンソーマン』二部考察、解説記事を出していきますので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
