画夢録(1)

  • 漫画
  • 2014.5/19
  • 26P

作品レビュー

連載第1話ということですが、正直話の流れはほとんどわかりません。
絵は丁寧に書き込まれており、独自性もあり好感が持てます。
パースの狂いがその分目立ってしまってもったいない感じがとてもします。細かいコマや絵にも神経を使って描きこんでいくといいでしょう。
連載の1話としてはキャラクターが弱く。魅力的に見えません。主人公の漫画の中での立ち位置や目標等が薄められており、読み手はどう読んでいいかわからなくなります。
雰囲気を持った作家さんなので、まずはキチンとした読み切り作品を数多く描いていくほうがいいでしょう。

レビュワー:佐佐木あつし
京都市出身。
漫画家。コミックプロデューサー。㈱エートゥシー・プロダクション代表取締役。社団法人日本漫画家協会会員。
1985年『あの娘はわがままシンデレラ』(講談社)でデビュー。
代表作に『ぶらり鉄扇捕物張』、『ガリンペイロ』、『灰色の十字架』、『激打ちラッシュ』など。
ラブコメディから歴史、ギャンブル、ミステリーなど幅広い作風が特徴。
現在は大手広告代理店並びにデジタル配信会社などと提携し、ボーンデジタル(デジタル発の作品展開)を模索し、日本、中国をはじめ世界配信を念頭にした大型プロジェクトを展開中。

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