『チェンソーマン』二部がついに連載開始されました。怒涛の展開に驚かれっぱなしですが、一つ気になることがあります。
それは“鳥”が多く登場すること。
コケピー、戦争の悪魔など、鳥の姿の悪魔はもちろん、ところどころに鳥が登場するのが気になります。
今回はその『鳥』の描写について解説、考察していきます。
※『チェンソーマン』2部1話(98話)の情報をもとに記事を作成しています。
ネタバレが含まれますので、単行本派・アニメ化の方はご注意ください。
Contents
『チェンソーマン』二部おさらい。鳥をよく見るような…。
まずは、作中の鳥が描写されたシーンについておさらいしていきましょう。
- 二部連載一コマ目、コケピー(鶏の悪魔)
- 屋上で昼飯を食べている三鷹アサの頭上
- 鶏のから揚げ(これはどうでもいいかも)
- 戦争の悪魔のフクロウのような姿
- 戦争の悪魔と三鷹アサがチェンソーマン打倒の契約をしたとき。頭上で飛ぶ鳥がアップに。
数えてみると、そんなにないような気もしますが、二部で登場した数少ない悪魔の中でも、2体が鳥の姿をしています。
さらに、ヒロインの三鷹アサの頭上には鳥が飛んでいるのがアップで映し出されたりと印象的です。
『チェンソーマン』一部ではマキマが鳥やネズミなどの下等生物を使役していたように、戦争の悪魔や他の悪魔が使役している可能性もあります。
ここからはヒロイン三鷹アサに焦点を当てて鳥との関係を考察していきましょう。
三鷹アサとコケピー(鶏の悪魔)の関係。すべての始まり。
二部作中初めての鳥はコケピーです。命の授業の教材として三鷹アサの教室に連れられてきました。
はじめは三鷹アサが悪魔嫌いなため、一方的にコケピーを嫌っていました。
しかし、クラスの日陰者扱いされていた三鷹アサの名前をコケピーが覚えていてくれたことにより和解。
無事、三鷹アサとコケピーは仲良くなれましたが…三鷹アサが転倒し、つぶされたコケピーは死亡。
三鷹アサはクラスメイトからさらに白い目で見られるようになってしまいます。
この事件を機に三鷹アサは正義の悪魔に殺されそうになり、戦争の悪魔と契約する羽目になってしまいました。
ここから三鷹アサの物語は始まっていきますが、コケピーはすべての発端といっても過言ではありません。
三鷹アサという名前は”朝(アサ)”が入っています。朝といえば一日の始まり、朝に鳴くニワトリ(鳥)と何か関係があるような気もします。
そして、アサと対になる夜の鳥といえばフクロウです。
フクロウの姿をした悪魔【戦争の悪魔】
正義の悪魔に襲われた三鷹アサの頭上に現れたのは、目が飛び出したフクロウのような奇妙な鳥でした。
フクロウといえば夜のイメージがある鳥です。
戦争の悪魔の考察はこちらより
なぜフクロウのような姿なのかも上記のURL記事に書いてあります。
『チェンソーマン』一部ではポチタやマキマのシベリアンハスキーなど、“犬”のイメージが作中に流れていましたが、二部ではそれが鳥になるのでしょうか?
犬といえば、よく漫画やアニメでも使われる「〇〇の飼い犬」という言葉があるように、従順で調教されていて飼われているイメージがあります。
逆に鳥といえば大空をはばたく自由なイメージもありつつ、「鳥かご」や「群れをなす」イメージもあり、学校編のモラトリアムな感じが上手く体現してあるようにも感じます。
三鷹アサの頭上を飛ぶ鳥(カラス?)
三鷹アサの頭上には鳥がよく羽ばたいています。
よくといっても2~3コマだけですが、アップになったり、戦争の悪魔と三鷹アサの契約のシーンで現れたりと印象的です。
鳥が何の種類なのかはシルエットになっているのでわかりにくいですが、おそらくカラスのようです。
もしカラスであれば
ニワトリ→カラス→フクロウ
という登場順になるので、朝→昼→夜という各時間帯を象徴する鳥が意図的に作中に伏線として書かれているかもしれません。
もしかしたら、カラスの形をした何かの悪魔の可能性もあるかも??
ただ筆者個人としては昼の鳥のイメージは鳩やヒヨドリですが…。
今回はなんとなく『チェンソーマン』二部において鳥が多く登場するような気がしたので考察してみましたが、今後ほんとに何かの伏線だとしたら面白いですね。
