『チェンソーマン』2部連載開始され、魅力的な悪魔が続々と登場しています。
戦争の悪魔や鶏の悪魔、さらに1部でデンジに倒されたコウモリの悪魔も再登場しました。
悪魔は輪廻転生を繰り返すという設定は『チェンソーマン』1部連載当時にも明かされていましたが、実際に作中内で一度死んでまた蘇ってきた悪魔は初めて描かれるので、驚いた読者も多いのではないでしょうか。
そして、輪廻転生といえばどうしてもパワー(血の悪魔)の復活を期待してしまいます。
今回はパワー(血の悪魔)についておさらいと、2部で登場するならどんな展開になるのか考察していこうと思います。
Contents
パワー(血の悪魔)おさらい。“うざいキャラ”から“愛されキャラ”へ。
- 名前パワー。
- 『チェンソーマン』1部に登場。登場時は魔人状態。
- マキマの指示でデンジ、早川アキと同居する。
- 魔人状態は容姿端麗で、パワー自身も自分がかわいいことを自覚している。
- 一人称がワシで、老人語混じりの尊大で不遜な言葉遣い。
- 虚言癖と逃げ癖があり、上位の存在に対して態度を変える。
- 虫を殺すのが大好き
- 風呂ギライでトイレの水も流さない。
性格は真豪事なきクズそのもので、主人公のデンジとも最初はそりが合いませんでした。
デンジがポチタを想う気持ちを馬鹿にしたり、寝ているデンジの血を勝手に吸ったりとやりたい放題です。
公安を裏切ってコウモリの悪魔にデンジを売ったこともありましたが、デンジがコウモリの悪魔を倒し、パワーの裏切り行為を庇うことで二人は和解することに。
さらに同居人の早川アキやデンジと暮らすうちに、だんだんと素行が改善されていき、そのやんちゃっぷりは最後まで治りませんでしたが、デンジにとって手がかかるけど愛しい妹のような存在になっていきました。
物語が進み、いろんな困難を乗り越えていくことでデンジとアキ、パワーの三人の絆は深まっていきました。
三人で暮らす日常のほほえましい描写も徐々に増えていき、『チェンソーマン』人気投票ではパワーが1位をとることになりました。
初期の変な言葉遣いの図々しいウザイキャラというイメージから、殺伐とした作品内で場の空気を和ませてくれる愛されキャラクターに変わったのです。
…が、そんな人気キャラの最期はあっけないものでした。
みんなのトラウマ。マキマに一矢報いたパワーの最期。
デンジがポチタと交わした“普通の生活を送る”契約内容を破棄させるために、マキマはわざと手のかかるパワーとデンジを一緒に暮らさせており、家族経験のなかったデンジに疑似家族を体験させることだけが、マキマがデンジとパワーを引き合わせた理由でした。
パワーはデンジの目の前で殺され、デンジの心を壊すマキマの道具にされてしまいます。
パワーは最後の力を振り絞り何とかデンジをマキマから逃がし、息絶えてしまいます。
デンジは自暴自棄になりますが、マキマからの逃亡生活に嫌気がさしマキマとの最終決戦へと挑みます。
最終決戦ではデンジとポチタの機転の利いた作戦により、マキマへ奇襲を成功させます。
その際に、デンジはパワーが残したチェーンソー型の血の武器でとどめを刺します。(バディが道具になる展開は2部でもありえそうですが、ひとまずその話はおいておきます。)
パワーは本当に最後の最後までデンジのバディとして活躍し、輪廻転生したらまたデンジと再開することを望んでいました。
この展開には思わずデンジも読者も涙が出てしまいますが、『チェンソーマン』1部において語られたことはあっても、実際に輪廻転生の描写や輪廻転生した悪魔が登場することはありませんでした。
しかし、『チェンソーマン』2部には輪廻転生したと思われるコウモリの悪魔が登場しました
『チェンソーマン』2部にパワー(血の悪魔)が登場するかも?コウモリの悪魔のうれしい再登場。
コウモリの悪魔は『チェンソーマン』1部に登場した悪魔です。
パワーの可愛がっていたにゃーこを人質にとった卑怯な悪魔で、喋り方も下品で好きな悪魔ではありませんが、“輪廻転生した悪魔”が描かれたというのはうれしい展開です。
『チェンソーマン』2部作中でのコウモリの悪魔はいきなり人を殺しながら登場しました。
三鷹アサとユウコの前に現れ二人を襲います。
主人公とバディを襲うという展開は、奇しくも『チェンソーマン』1部のコウモリの悪魔初登場のシーンと重なります。
コウモリの悪魔はデンジとパワーの仲が縮まる重要なポジションのやられ役だったので、2部でも見事な“やられ”に期待です。
2部は三鷹アサとユウコ、戦争の悪魔が主軸に物語が進んでいますが、1部で伏線があったパワーの輪廻転生した姿もしっかり描かれると嬉しいですね。
もしかすると『チェンソーマン』2部にて、完全体の血の悪魔が登場するかもしれません。
個人的にも血の悪魔は作中内でトップクラスに好きな悪魔なので、再登場してほしいです。
