『チェンソーマン』2部連載開始から数週間が経ちました。鶏の悪魔や戦争の悪魔など、魅力的な悪魔は登場しました。
しかし、未だ『チェンソーマン』1部に登場した“銃の悪魔”のようなトラウマ級の悪魔は登場していません。
デザインと作中で描かれた圧倒的な力の描写から銃の悪魔のファンは多く、自分もその中の一人です。
『チェンソーマン』2部でも再登場しないかなと、期待しながら日々を過ごしています。
ただ、戦争の悪魔のとあるセリフから、もしかすると銃の悪魔が登場する可能性があります。
そこで今回は『チェンソーマン』2部にもしかすると登場するかもしれない“銃の悪魔”について考察、解説していきます。
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『チェンソーマン』2部に銃の悪魔は登場するかも?戦争の悪魔の気になるセリフ
『チェンソーマン』2部が明るい理由は、単純にまだ連載初期ということと『チェンソーマン』2部は学園物なので、『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』のように、前の部よりもストーリーを明るめで描きたいという編集者側、作者側の思いがあるかもしれません。
『チェンソーマン』2部では冒頭からギャグ要素が多く、もしかするとシリアス多めだった『チェンソーマン』1部よりもちょっとだけポップにして、多くのファン獲得を狙っているのかもしれません。
しかし、学園物は学園物だからこそ描ける日常に潜む恐怖や、日常風景が壊れるカタストロフィがあると思います。
『チェンソーマン』2部では戦争の悪魔がセリフから“核兵器の悪魔”登場を匂わせており、はやくも2部の終盤が気になります。
こちらの記事で戦争の悪魔について考察しましたが、戦争の悪魔が“核兵器をチェンソーマン”から取り戻したい理由は「核兵器の恐怖が、戦争に対する恐怖へ直結するから」と結論づけました。
核兵器を武器に他の悪魔と戦うことも可能でしょうが、そんなに何発も核兵器を撃てるとは思いません。
さらに、核兵器を何度もつかえば人間が減りすぎてしまうかもしれません。悪魔と人間は共生関係にあります。
人間の恐怖という概念があるから悪魔が存在できます。
核兵器を一回だけデモンストレーションとして使って、人間の戦争そのものに対する恐怖度をあげたほうが、核兵器をチェンソーマンから取り返した後何かやるにしても、戦争の悪魔が有利にことを運びやすいと思います。
銃の悪魔が『チェンソーマン』2部に登場する理由。作中でもっとも戦争の悪魔に“怖がられた悪魔”?
戦争の悪魔は今のままでチェンソーマンや、チェンソーマンを超える強さの悪魔に勝てるとは思いません。
ですが、戦争の悪魔のパワーアップは明確に目標がみえています。
まずは核兵器をチェンソーマンに吐き出させること、それでも恐怖パワーがたりなければ戦争に通じる存在の名を冠した悪魔を復活させていけばいいと思います。
チェンソーマンに消された“第二次世界大戦”や“ナチス”、武器人間達のそれぞれの名を冠する悪魔達。
おそらく、戦争の悪魔は、もともと超越者並みの力を持っていたんじゃないでしょうか。
また、チェンソーマンに戦争に通じる存在の名を持つ悪魔をどんどん食べられたせいで、人間から集まっていた恐怖の総量がへってしまったのではないでしょうか。
ですが、戦争の悪魔が力を取り戻すにあたって懸念されるのが、そもそも核兵器を取り戻すこともできないことです。
チェンソーマンは人間からは人気でも、悪魔からは恐怖され続けています。
悪魔狩りを大々的にやって、悪魔から恐怖を集めているチェンソーマンに、戦争の悪魔はそもそも勝てないかもしれません。
しかし、戦争の悪魔が唯一チェンソーマンから吐き出させなくてもいい戦争に通じる名前を持った悪魔で、さらにチェンソーマン(デンジ)自身から恐怖の対象になっている悪魔がいます。
それが“銃の悪魔”です。
銃の悪魔おさらい。デンジと読者から恐怖を集めた悪魔。
- 『チェンソーマン』1部でもっとも恐れられていた悪魔。
- 核兵器のない作中世界で、銃の悪魔の肉体の保有率が国のパワーバランスに関係している。
- 銃の悪魔は支配の悪魔に倒され、魔人状態ではチェンソーマン(デンジ)に殺された。
- 銃の悪魔は魔人状態になる際、デンジの先輩であり友人であり兄弟のような存在のアキの体を乗っ取った。
- 銃の悪魔の肉片は世界にまだある。
作者が語る銃の悪魔の完全体とは
作中では銃の悪魔は倒されましたが、アメリカが保有していた20%ぶんの肉体から顕現した状態が倒されたにすぎません。
とはいえ、テレビではマキマの策略によって、あたかも“銃の悪魔そのものがチェンソーマンに倒されたように”報道されました。
この「恐ろしい前代未聞の大虐殺をした銃の悪魔がチェンソーマンによって倒された」というニュースは、チェンソーマンを悪魔から更に恐れさせ、銃の悪魔へ対する人間の恐怖を低下させてしまったのではないでしょうか。
しかし、ここで戦争の悪魔が、他の国にある銃の悪魔の肉片をつかって、銃の悪魔を再度復活させられれば、銃の悪魔が永遠に不滅であることが世間に明らかになります。
さらに、銃への恐怖は、そのまま戦争への恐怖にもつながります。
なによりも銃の悪魔は、作中で怖いもんなしのデンジを唯一怖がらせることができます。
また、ジャンプフェスタ2022で行われたインタビューでは、『チェンソーマン』1部に登場した銃の悪魔は完全体ではなく、アメリカ保有分の20%で構成された姿で、本当の姿には足があるそうです。
もしかすると『チェンソーマン』2部にて、完全体の銃の悪魔が登場するかもしれません。
個人的にも銃の悪魔は作中内でトップクラスに好きな悪魔なので、再登場してほしいです。
